『コンテナに乗り遅れた人たちへ』という勉強会を開催しました。
企画をして、スピーカーを集め、自身も登壇するということをやりました。
勉強会をやる意義を体感というタイトルの通り、やってみて感じたことを記事にまとめます。
併せて、勉強会開催までの舞台裏もまとめておきます。
開催までの舞台裏
GCPUG Shonanで親交があった @tora470 さんに、 Docker に関する勉強会をやりませんか?と声かけていただきました。
お話を受けて、せっかくだからパブリックにやりましょう!Docker の中級あたりの勉強会が少くなってきているので。ということで、企画がはじまりました。
企画と遊び心
このような勉強会が求められているかつぶやいてみたら、少し反応をいただくことができたので、参加してくれる人はそこそこいそうだなと思いました。
Docker移行進め方のススメ って感じの勉強会やったら人集まるかな?
— daisuke sato@ASKUL (@dskst9) 2018年10月9日
たくさんの人に集まってほしいので、少しの遊び心を加えてイベントが目に付きやすいようにしてみました。
- イベント写真
マスコットのおもちゃを、折りたたみコンテナの上に乗っけて写真を撮りました。あまり目立たなかったですが。。
今回の勉強会のマスコットは娘のおもちゃを使いました。
疲れてるのかな、Dockerにしか見えない pic.twitter.com/4H6wbClYdJ
— daisuke sato@ASKUL (@dskst9) 2018年6月7日 - イベント名
キャッチーなタイトルを検討していたところ、「Dockerに乗り遅れた人たちへ」というタイトルを @tora470 さんから提案いただき、即採用しました。いいバランスのナイスタイトルです。
当日の雰囲気
勉強会はみなさま真剣に聞いてくれてました。
勉強をしている!という熱気が伝わってきます。
LTに参加いただいた @mochizukikotaro さんは、参加枠が埋まっていたのでLT枠で参加したくらい、本勉強会に参加したかったとのこと!
こういった言葉をいただけると、嬉しい限りです。
私の発表
下記記事のラズパイで Docker を動かした時のお話をしました。
当日のスライドはこちらです。
勉強会をやる意義
参加者からの「学びになった」「参加してよかった」というような声が心に響きました。
勉強会は、 ”参加者が最高に満足できる学びを得ること” が大切だと感じました。
今回パブリックな勉強会を運営して、やる意義というのを改めて体で感じることができたのはとてもいい経験になりました。
社内の勉強会と少し異なる意義を感じています。パブリックな勉強会を主催することで、見ず知らずのたくさんの人達に対して、学びの責任を持つという新しい気づきをくれました。
パブリックな勉強会を開催してよかったこと。「本当にこの勉強会に来たかったんです」とか「学びになりました」とか、誰かの役に立つことができたことが心から嬉しかった。
— daisuke sato@ASKUL (@dskst9) 2018年11月3日
世の中の勉強会は採用目的で学びにフォーカスしていないものも多くあると感じています。
そんな勉強会にならないように、やる意義にフォーカスする勉強会をこれからも開催していきたいです。
そして、自分自身が参加者としても、学ぶ責任を持って勉強会に参加したいと思います。
さいごに
勉強会で登壇いただいた皆様。
一緒に企画を進めてくれた @tora470 さん、 @Kotanin0 さん。
会場運営の皆様。
ありがとうござました!