という、本を読みました。
仕事が楽しい人ほど読んでほしいですね。
思ったよりも、いい刺激くれます。
本は老人とビジネスマンが会話をしている、というストーリーでとても読みやすいです。
本が語っていること
わたしたちは成功と隣り合わせで生きていること。
本を自分なりに理解する
以下、本を読んで感じたことを本の言葉を借りながら、自身の価値観に落とし込んでまとめてみます。
試してみること
試してみることに失敗はない。
試さないことこそ、本当に失敗なのではないか。
失敗するなら小さく試して、早く失敗した方がいい。
考えることも大事だが、考えてるということは何もしていないということ。
何もしないというのは何も選択していないのではなく、何もしないという選択をしているということ。
何を考えているのかではなく、何を試してきたのかが成功に繋がる。
目標を持つこと
目標を持つことをいいことだと思い込んでいたが、目標を設定すると自己管理ができている気になるが実はそうでもない。
他人を超える人材になるための目標を立て、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしていないか。
目標はそんなにうまくいかない、
人生は進化だ。進化はどこに行き着くかわからない。
今日の目標は明日のマンネリとなる。目標は変わるもの。変えるもの。
世の中は、自分の目標が達成されるまで、じーっと待ってたりしない。
遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守ろう。
完璧はダメになる過程のはじまり
適切な時とか、完璧な機会なんてものはない。だから試し続けることが大事だ。
試してうまくいき、 完璧だと決め込んだらそれ以上よくならない、進化は止まる。
完璧とはダメになる過程の第一段階ということ。
完璧ができたら、さらに素晴らしいものを作ろう。
変えることは難しいが
何かを変えるのは難しいが、試すのは簡単。
結果変わっていたらいい。
新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデア。
問題も失敗もアイデアをくれている。仲良くなろう。
アイデアをいっぱい持つこと。ありとあらゆることをやってみること。
「明日は今日とは違う自分になろう」
さいごに
自分の中での2つの価値観を再認識しました。
- 変化すること
- 完成はない
常に変わり続けることの大事さと、難しさ、どう向き合うべきなのかを教えてくれます。
変化することは以前記事にまとめてます。
自己啓発系の本はあまり好きではなかったが、読んでみたらおもしろかった。
こういうところ、試していかなければ。