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エンジニアリングとマネジメント

#技術書典 6に子連れで参加してみた感想

(この記事は子育てエンジニア向けに書きます)

技術書店6に参加してきました。

techbookfest.org

子供と一緒に

もうすぐ2歳になる娘がいます。 技術書典6はベビーカー歓迎というのもあったので、娘を連れて参加してみることにしました。

子連れということで、頭に浮かぶ懸念はざっとこんな感じでしょう。

  • 会場が混んでいてベビーカーが邪魔になるだろう
  • 混みすぎて押し潰されたりしないか
  • ベビーカーを置く場所はあるのか
  • 子供が泣かないか
  • トイレが行列してないか

いざ、出陣

懸念はいろいろあるが、行かないと何もわからないので行ってみることにしました。
結論を先に書くと、“なんとかなったが全力で楽しむことができない”という感触でした。

今回から11時-13時が有料参加となるため、比較的空いていそうな12時頃から参加しました。
入場の待機列はとても短く、5分と待たずにすぐに入場できました。

なんとかなった

会場の中は予想以上に混雑していました。

入り口近辺は空いていたのでベビーカーで入ってみたのですが、少し後悔。 奥に進むとかなり混んでいたのです。(混んでて写真は撮れず)

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入り口付近の様子

混雑してる中をベビーカーで突き進み(邪魔でしたよね、ごめんなさい)、何冊か本を買うことができました。

ところどころに立ち読みスペースがあり、そこで小休憩を取れたのは助かりました。

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立ち読みスペースで一息

すごい人混みだったけど、娘も泣きませんでした。 終始キョトンとした顔をしていましたが。

混雑は避けられない

一方で混雑が集中している本については諦めました。ベビーカーでは無理です。

混雑地帯では潰されたり、ぶつかったりというのは避けられません。娘を守るのに必死でした。 イメージとしてはスーパーのタイムセールに近い感じです。

途中でトイレに行きたいとなって出るのも一苦労ですね。
サンシャインシティにトイレはいっぱいあったので、事前に済ませといてよかった。

優しさを感じた

会場のみんなが優しかったのが印象的でした。

ベビーカーに気付くと道を開けてくれたり、娘に手を振ってくれたり、話しかけてくれたり。

誰一人嫌な顔をする人がいませんでした。

まとめ

初参加ながら子連れという暴挙に出ましたが、参加してよかったです。
娘にも技術者の世界を見せることもできました。

まとめとして、技術書典に子供連れて参加することは可能か?

Yes!

子供連れエンジニアが注意すべき点はこんな感じです。

  • ベビーカーではなくフットワークを求める場合は抱っこ紐を推奨
    (ベビーカー置き場はどこかにあったのだろうか?)
  • トイレは済ませとくこと
  • 入場に並ぶ可能性があるので準備しておくこと
  • 夕方のが空いてるかも
  • ある意味戦場。潰されないように

Have a good time!

2019.04.16 更新

フットワーク重視は抱っこ紐を!

夕方から空いたようです!

売り子の方からも優しさ!