Scrum Masters Night に参加してきました!
前々から行こう、行きたいと思っていてタイミングが合わず、今回初参戦でした。
オープンスペーステクノロジーということでドキドキしていまいした。
本日のテーマ
を、みんなで決めます。
それぞれが紙にディスカッションしたいテーマを書いて壁に貼り出します。
そして、美術館のようにテーマを見て回りました。
自分がディスカッションしたいというテーマに対して、2票を投票をするという流れでやりました。
今日のテーマ候補
以下のテーマがピックアップされました。(もう一枚あったのですが写真撮ったときは貼られておらず)
それぞれのテーマに対してファシリテーターを立てて、ディスカッションを開始します。
ディスカッション中はThe Law of Two feet(2本足の掟)に従います。
私が選んだテーマ
「スクラムマスターはどこまでサーバントリーダーであるべきか」
具体例として差し込みタスクなどがあった際に、スクラムマスターがどこまでどう対応するのかという話がありました。
自分たちで選んだテーマなだけあり、かなり活発なディスカッションが行われました。
下記のホワイトボードの通り…!
議論の中盤で ebacky さんが登場して、「そもそもサーバントリーダーシップがなぜ必要なのか?」という投げかけから議論はさらに盛り上がり
- 求められるのはサーバントリーダーシップだけではない
- 自律的チームができることはスタートラインに立ってもいない
- 何のための自律的なチームなのか、部門からみたら自律的?会社から見たら自律的?業界から見たら自律的?
- 会社の目的から見て自律的に、そのためには何が必要なのか
といった話にまで発展しました。
スクラムマスターに求められるものは、サーバントリーダーシップだけではなく、状況に合わせて多様な知識とスキルを使い分けて、”何のために存在するチームなのか”を見失わずに導いていくことなのかなと感じました。
他のテーマ
議論が白熱して二本足の掟は使ってないのですが、ディスカッションの後に他のテーマのホワイトボードを写真撮っておきました。(全部ではないです)
自己組織化を促す方法
ウォーターフォールのメリットを信じている人への説得・説明方法
(どのテーマか不明)
懇親会にて
様々な会社のスクラムマスターとお話することで、自分の抱える課題と原因、対応というものが見えてきました。
自分でも課題はなんとなく気づいている、対応方法もなんとなくわかっていた。向き合わずに逃げていたんだなと。
課題と向き合うことを続けられないだけ。みんながどう思っているのかを気にして逃げてしまう。
自分が精神が楽な方へ楽な方へ、しっかりと向かい合わずに逃げてしまっているだけ。
それだけだったのではないかと思いました。
頭でわかっていても行動してないと、何もしていないのと同じですね。反省です。
という、ステキな気づきをくれたScrum Masters Nightでした。
次回はファシリテーターで参加してみます。
余談ですが、Scrum Masters Nightでたくさんの知人と出会いました。
- CSMでお世話になったebackyさん
- うちの会社に来てくれていたアジャイルコーチ
- 8年前の同僚と偶然の再開
- 同じ勉強会よく行っていた @ky_yk_d さんと初対面
- 同僚の所属グループのアジャイルコーチとこれまた偶然
こういうことがあるから楽しいですね。また次回楽しみです!