勝手にオ系とかって言っちゃったが、発音記号だけを書いてもピンと来ないと思うのでご容赦を。 しばらく更新ができていなかったが、少しまとめて母音系を。
『ɔ':』の音
口の奥でよく響かした「オー」
ゆでたまごをまるまる口の中に入れるくらいのつもりで口の形をつくり、唇は丸くして開口部を広くする。
例) ball『bɔ':l』
『í:』『í』『é』の音
- 『í:』は口を閉じ気味で子供の「イーだ!」という時の声をイメージして
例)beat『bí:t』 - 『í』「イ」から「エ」の中間うらいで、『í:』よりも少し口を開いて
例)bit『bít』 - 『é』は『í』よりもさらに口を開いて、「エ」が70%、「ア」が30%くらいの音
例)bet『bét』
『ú:』『ú』の音
- 『ú:』は日本語の「ウ」よりももっと口をすぼめて丸めて発音する
『w』よりは唇を突き出さず、舌は奥に位置する
例)fool『fú:l』 - 『ú』は『ú:』よりは唇を緩めて、舌は同様に奥に位置する 例)full『fúl』
やってみて思った
母音は子音の時のようにうまくできない、聞き分けれないと言った印象。
なんだろう、子音は理屈がわかればある程度出来てきていたが、母音は理屈よりも練習(発音とリスニング)をしないと上達しないと感じた。
そのため英語耳では子音からやっているのかは定かではないが、子音から取り組むのはモチベーション的に効率的な気がする。
ただ、子音の練習で単語を発音する際は必ず母音を発音しているが、その頃に反復練習をし過ぎると間違った母音でなれてしまいそうだ。
英語耳は一回最後まで流してから反復練習をした方がいいと今更思った。(本の冒頭にも一回流せって書いてたんだけどね…)
だいぶ反復練習してしまったよ…。